好きなテレビ番組 2020 【上】

僕が今年とても引き込まれたテレビ番組3本です。

①『松之丞カレンの反省だ!』(テレビ朝日
 松之丞さんは天才講談師なのにとてもゲスいです。天才講談師という肩書が無ければ、ただのゲス野郎です。滝沢さんは時々ヘンな日本語を使われますが、時々物事の本質をズバッとつく発言をされ、ハッとさせられます。1+1が2以上になっています。僕はお二人とも大好きなので、観ないという選択肢はありません。

②『映像研には手を出すな!』(NHK総合
 『鬼滅の刃』は面白いのですが、精神のバランスを取るために『映像研には手を出すな!』のような作品も観ます。『映像研には手を出すな!』は死人が出ないので、安心してのんびり観れます。この作品はアニメの特性を十分に引き出しています。

③『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ)
 宮迫博之は、昨年の騒動の時ツイッターで「ギャラはもらっていないのですが、」と発表していて、噓つきのそしりは免れません。対応も後手後手になりました。ですが、宮迫さんは多才な芸人です。多くの人達を楽しませていくことが、償いになると僕は思っています。

 宮迫さんが『さんまのお笑い向上委員会』に帰ってきた時のことを少し考えてみました。

 太田光は『さんまのお笑い向上委員会』では空気を読まない(読めない?)ですね。言い方を変えれば空気に流されないということです。さらに言えば太田さんは空気を作ります。宮迫さんが『向上委員会』に帰ってきた時はぜひ太田さんにも来てもらって、宮迫さんを他の人が言えないような言葉で罵り叱っていただきたい。

 そして最後はみんなで相撲を取っていただきたい。宮迫さんが一人づつと相撲を取り、宮迫さんに一言づつ声をかけながら、宮迫さんを投げ飛ばすのです。最後は蛍原さんと相撲をとり、宮迫さんが蛍原さんを投げ飛ばします。え、なんで?という表情を見せる蛍原さんの近くに宮迫さんが近づき、蛍原さんの手を取り立ち上がらせ、二人で抱き合います。バックには米津玄師の『馬と鹿』のサビを流します。

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しばらくしてまた宮迫さんが蛍原さんを投げ、起こし、抱き合います(3回くらい遊べます)。

 最後はさんまさんがつっこんで終わりです。

 これは一例ですが、どんな形にせよ、さんまさんが面白くしてくださるでしょう。