きみの笑顔はタイムマシン

Vaundyの『踊り子』を聞いていると、詩ができました。 きみの笑顔はタイムマシン きみの笑顔はタイムマシン時間を忘れさせるんだ きみの笑顔はタイムマシン重力さえ変え軽くなる きみの笑顔はタイムマシン光より眩しいから アインシュタインもお手上げのきみ…

生命を吹き込まれた音楽

昨年末の紅白歌合戦で披露されたVaundyが紡ぎだした音楽は、心に響きました。 もし音に心が宿るのなら、Vaundyはその音たちを喜ばせる術を知る人だと思いました。紅白での音楽そのものが、静かな情熱と共に軽やかに躍動し、演奏と歌唱が生きいきと調和し、繊…

2025年1月1日の朝日

朝日を浴びる原爆ドーム 今年は、昨年よりも世界が平和になりますように。

さんまさんと大竹さんに学ぶ共生への道

時折、テレビで過去の映像が流れます。ご結婚直後のさんまさんと大竹さんは、内側から輝き、未来への希望に満ち溢れているようでした。その笑顔は、ただ仲睦まじいだけでなく、見ている者まで笑顔にさせる力を持っていました。しかし、月日の流れとともに、…

引き込まれたテレビ番組 2024年【下半期】⑥

僕が今年下半期にとても引き込まれたテレビ番組です。 『海に眠るダイヤモンド』(TBSテレビ) この作品は、人間の臓器や血管、血液の流れといった生命の循環を想起させ、二つの時間軸を行き来することで、魂を感じさせるような、繊細であると同時に力強い物…

バカリサンタからメリークリスマス

『IPPONグランプリ』で視聴者の期待を上回る回答を連発し、笑いを届け続けてきたバカリズム。そんな方が脚本を手がけた新作ドラマ『ホットスポット』が、来年1月から放送されます。この作品もまた、視聴者の期待を超える仕上がりに違いありません。 『ホット…

対極の漫才

昨日の『M-1』でバッテリィズの1本目のネタを観ましたが、本当に最高に面白かったです。夕食後に観ていたのですが、笑いすぎてお腹の底から痛くなり、ひくひくと苦しくなるほどでした。何も考えず、ただただ笑えました。 一方で、あの漫才の対極にあるのが、…

「令和ロマン」という名の稲妻

昨日の『M‐1』で、笑神籤で二年連続で令和ロマンがトップバッターに決まりました。 漫画なら、令和ロマンがトップバッターに決まったと同時に、外にある太い老木に雷が落ち、うめき声のような割り裂ける乾いた音と共に、老木が燃えながら真っ二つに割れてい…

入籍日がクリスマスイブ

mdpr.jp 「俺そもそも12月24日が特別な日だと思ってないから、別にそこを嫌がる方が特別視してると思うから、言われて『皆クリスマスのことそんな風に思ってたんだ』みたいな」 って。噓でしょ!んなわけない。バカリさんはテレビを観ないのかな?クリスマス…

AIに聞く、なぜ神は戦争を無くさないのか?

「神になったつもりで、この世から戦争を無くさない理由を答えてください。」という問いをAIに尋ねてみました。いくつかのAIで試しましたが、Gemini が一番納得のいく回答でした。以下の回答はすべてGeminiによるものです。 Gemini アプリ 「神になったつも…

「神」とは

「神」という概念は、文化、宗教、哲学によってさまざまな解釈がなされる非常に複雑なものです。ここでは、僕自身の考察に基づき、「神」について定義を試みたいと思います。 ① 神の能力と逆説性 「神は持ち上げられない石を作れるか?」という問いは、神の…

溢れる情報の扱い方

NHKで放送中の『チ。-地球の運動について-』を観ています。この作品は、地動説が科学的事実であることを証明するために命を懸けた人々の物語です。 『チ。-地球の運動について-』はフィクションですが、歴史的に似たような挑戦が積み重ねられてきたからこそ…

引き込まれたテレビ番組 2024年【下半期】⑤

僕が今年下半期にとても引き込まれたテレビ番組です。 私のバカせまい史(フジテレビ) 少し前に放送された「野呂佳代の女優風いじり警戒史」は、野呂佳代を小ばかにしながらも愛を感じる内容でした。これぞバカリズムといった番組です。 僕が取り上げて欲し…

前回のブログの内容に加筆しました

車に譬えると クリストファー・ノーランの作品は、豪華で品があり、観客を魅了する壮大さがあります。車に譬えると、息子が、昨年宮内庁の車馬課を定年退職した父親を乗せて墓参りに行く、新型アルファードです。 庵野秀明の作品は、古典性と革新性が融合し…

車に譬えると

クリストファー・ノーランの作品は、豪華でありながら機能性も高く、観客を魅了する壮大さがあります。車に譬えると、新型アルファードです。 庵野秀明の作品は、古典性と革新性が融合し、印象深い独自の美学を感じさせます。車に譬えると、エンジンを「VR38…

あと一息だったのに

あ~あ。大谷翔平が来年広島東洋カープに移籍してくれねえかな~。

ポラロイドの残像

www.youtube.com 福山雅治には多くの名曲がありますが、特に僕が好きなのは『Squall』です。「撮りすぎたポラロイド写真」という歌詞がめちゃめちゃ好きです。この曲は初代iPhoneが発売される前の20年以上前の作品ですが、今なら「撮りすぎたスマホ写真」と…

引き込まれたテレビ番組 2024年【下半期】④

僕が今年下半期にとても引き込まれたテレビ番組です。 大悟の芸人領収書(日本テレビ) この番組は、おしゃべりが中心ですが、大悟さんが返金を承認するかどうかを予想することで、クイズ番組としても楽しめます。例えば、芸人のエピソードを聞いたときに、…

天下人の条件

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に共通していたのは、優れた人材活用術を持っていたことです。織田信長は明智光秀に裏切られましたが、優れた人材活用術があったからこそ、あそこまでの成功を収めることができたのでしょう。 仲間の能力を最大限に引き出すこと…

笑いの錬金術師

Amazon Prime Videoの『ゴールデンコンビ』は、8人の芸人がそれぞれ自分の好きな芸人を1人選び、8組のオリジナルコンビを結成します。出されたお題に基づいて即興コントを行い、最強の新コンビを決定するという内容です。 優勝賞金は1000万円。セットも豪華…

ツッコミの腕を上げるための、険しいが近道

「AIに聞く、なぜ神は戦争を無くさないのか?」というテーマで記事を書こうとしていましたが、内容が重く、批判的思考力と優しさが非常に求められることに気づきました。そのため、当初の予定よりもまとめるのに時間がかかりそうです。完成したら記事にする…

魂に導かれて

前回、「次回のブログの内容は、『AIに聞く、なぜ神は戦争を無くさないのか?』です」と書きましたが、その前に、僕が長い間考え続けてきた「魂」という概念について、まとめてみたいと思います。 科学の観点から魂を捉えることは難しいですが、それは決して…

前世は存在するのか?AIと共に探る魂の謎

過去、現在、未来をつなぐ意識があると仮定して、その意識がどこまで続いているのかを考えてみます。 僕の経験から話すと、予知的なものはありました。しかし、前生や来世、平行世界については、僕自身は臨死体験や過去生の記憶といったものを持っていません…

時を超える意識:魂と量子世界の交わり

魂を科学的に定義することは難しく、宗教や哲学によってその理解は異なります。ただし、共通しているのは、魂が生命の根源であり、心の働きと深く関わっているという点です。この観点からすると、前回のブログで述べた「過去、現在、未来の意識がつながり、…

未来を恐れないために(前回の記事を修正しました)

ネット上には、隕石衝突や第三次世界大戦など、人類滅亡を暗示する情報が溢れています。北朝鮮のロシアへの派兵、中東情勢、台湾周辺での中国軍の軍事演習、アメリカの分断といった現実のニュースを見ると、そうした未来が決して絵空事ではないように思えて…

未来を恐れないために

ネット上には、隕石衝突や第三次世界大戦など、人類滅亡を暗示する情報が溢れています。北朝鮮のロシアへの派兵、中東情勢、台湾周辺での中国軍の軍事演習、アメリカの分断といった現実のニュースを見ると、そうした未来が決して絵空事ではないように思えて…

AIを利用した物語の点数化と改善の過程

前回のブログで上げた『地球の未来を懸けた戦い』はAIを利用して作りました。AIに作っている途中で「この物語に100点満点で点数をつけてください」と指示すると。良い所と悪い所を上げてくれて、それをもとに修正しながら作りました。 最初はバルタン星人が…

地球の未来を懸けた戦い(3)

ネズミ捕りに捕らえられたミッキーマウスは、「クソッ!」と言って檻を拳でパンチした。しばらく同じ姿勢で静止したあと、ポケットから、ボールペンの形をした、究極兵器を取りだし、操作してボタンを押した。一瞬、辺りが暗くなるが何も起こらなかった。再び…

地球の未来を懸けた戦い(2)

ミッキーマウスとミニーマウスは川辺で釣りを楽しんでいた。「ああ、久しぶりの休みだ。毎日毎日、笑顔でお客さんに接するのは、マジだるい」と、体を横にして寝転び、手で頭を支え、チーズを頬張りながらミッキーマウスはつぶやいた。「何言ってるの?私た…

地球の未来を懸けた戦い(1)

前回のたとえ話を少し広げてみました。以下のお話は『ダンダダン』とは無関係です。 バルタン星人は、怨念深き貞子を無数に複製し、恐るべき兵器へと変貌させた。ミニーマウスは、阿弥陀経が刻まれた銃弾を連射しながら、「いったい何体いるの。これじゃいく…